信頼している豊川の広告代理店／ワタナベ企画さんからのご依頼で、豊川エリアでお昼になると行列ができる大人気のお弁当屋さん／すずらん弁当さんの突き出し袖看板の看板面の交換作業を行いました。

元々、写真のような感じで、お弁当屋さんを明記した野立の袖看板が左手側にたっております。

当初はこの看板面を作り直す形でのお話だったんですが、この野立看板自体がかなり老朽化しているため、そこにコストをかけるのはどうか....っと言うお話になり、代わりに、従来お弁当屋さんの表示の無かった、建物右手側の黄色の突き出し看板を、お弁当屋さんを明記した看板に変更する形になりました。

今回は合わせて、看板下部にある巻き取り式のテントも新しい物へ変更をご依頼いただきまました。

ただ、今回の豊川のお弁当屋さんの案件の場合、突き出し袖（内照式）看板の下に、固定式の雨よけR形状の屋根がでていて、看板面を電飾看板BOXの下のアングルを外して、脱着することができない作り(^^;

おそらく設置時に先に突き出し看板を設置し、その後雨よけ屋根を設置したためだと思われます。

そんな状況でしたので、今回は電飾BOXごと取り外しをし、地面に下ろした状況看板面の変更をすることに。

詳しくは下記の動画にてお話してあります。

既存の突き出し電飾看板のBOX自体は、弊社で取り付けをしたものではなく、この乳飲料メーカーさん独自の形状であるようで、また取付してある金具部分もかなりさびが広がっていて、脱着はすんなりいかず(^^;

豊川のお弁当さんのこの現場で、そのまま付けた状況で看板を設置しようかとも思ったのですが、反対側に雨よけ屋根があることで、作業がやりにくい環境なので、なんとかBOXを取り外して行いました。

その状況は動画でもお話していますので、よかったら見て下さいね(^^)

本来、こういった既製品の内照式電飾看板の場合、看板面を外し、そのところに改めて作り直した看板を入れるのがオーソドックスなんです。

ただ、今回の場合、あまり夜に照明がはいった状況で看板がある必要性がないとの事で、素材費が高いアクリル乳半を使うことに必要性を感じなかった点。

また、元々のアクリル看板面自体が凹凸のある生計看板だったことから、アクリル板自体が2mm程度の厚みのものをいれてある事が予想され、そこに光を透過しない3mmのアルポリ板を差し込むとなると、かなりキツキツでいれる事になりそうだと予想できた点。

さらに、既存のアクリル電飾BOXのアルミフレーム自体が時代が、表面が経年の腐食でよごれており汚い状況であった点。

上記の様々な状況をふまえて、今回は新規で作成したアルポリ板の看板を、既存の電飾看板のアクリル板を外したBOXの外面に、差し込む事をせずに、構造用の強力両面テープ＆ビス打ちにて、しっかり固定する取付スタイルにて、看板面の差し替えをすることにしました。

今回の看板面の取付状況についても、動画にてご説明をしてありますので、ご覧下さいね。

看板面外周をあえてシルバーのフィルムをはり枠をイメージできる看板デザインにしてあります。

尚、今回の看板デザインにつきましてはワタナベ企画さんにて行い、フレーム枠のイメージのシルバー等々については、弊社よりアドバイスをさせていただきました。

新規のアルポリ板素材のパネル看板を、既存の電飾看板BOXに取付したのち、右手写真にあるような感じで、元の設置場所に再度取付して、今回の袖看板の看板面の変更作業は完了いたしました。

お弁当屋さんに頻繁にお客様が訪れるお昼の時間帯をさけ、午後2時以降に作業をすることで、看板設置にかかる店舗営業への影響を極力おさえる形での施工スケジュールにて行いました。