先日の豊川稲荷近くのお弁当屋さんの巻き上げテントの案件をご紹介ついてに、同じ豊川稲荷近くの和食料理屋さんの雨除け軒下テントの御案内もしておきますね(^^)
写真の赤い部分が今回施工したテントです。
角度が無いと思いませんか(^^;
今回の案件の最大の特徴はテントに角度が付けられない、ほぼ突き出しの状態の施工にありました。
通常、店頭テントであれば、ある程度の角度をつけて、下に支えのステーを斜めに壁面にあてて、荷重をうけるんですが、今回は軒下の高さがまるでなく、またテントの角度を付けようとすると、先端がお客様の頭に当たってしまう高さになる。
そんな状況の為、写真のように、ほど壁面から直角に近い角度で突き出すような施工をせざるを得ませんでした。
出来れば荷重を受ける支柱を付けたいところなんですが、やはりお客様が通行する為、それも難しいとのことで、最終的に、下記の写真の通り、根本の部分に通常はしただけの控えのステーを上下につけ、より強固にテントを壁面に固定する方法をとり、テントの出も必要最小限にさせていただき、施工いたしました。
ちなみに今回のテントの案件は、元々、豊川稲荷近くのコチラの店舗さんから、屋根上のカルプ文字看板の御依頼をいただいたのが最初の切っ掛け。
その後、何度か看板をお作りさせていただくなかで、特に私が『テントもできますよ!』っとお伝えしたわけでは無いに、『市橋さん、テントできますか?』っとご相談いただけました。
なんとも不思議な感じなんですが、恐らくHPだけでは伝わらない何かが、私との会話の中から伝わったんだと思います。
私の場合、看板の打ち合わせするのでも、看板の話しは10分程度、その後2時間ぐらいまったく看板とは関係無い無駄話をしょっちゅうしています。
いくらHP等でしっかり伝えているつもりでいたとしても、リアルにお話する二時間の濃さには勝てません。
ゆっくり無駄話、世間話をすることで、私の事もしっていただける以上に、お客様の事をしり、思いが伝わり、お客様の本当の魅力を知る事ができます。
そうする事で、お店が選ばれる理由を表現する看板に繋げる事ができると考えています。
そして、その時間を経ることで、お客様との信頼関係、人間関係は、看板をつくる事以上にできてくると思っています。
っと、お喋りする理由をつけては、お客様と無駄話を楽しんでます(^^)
単純にお喋り好きな看板屋ですから〜
またブログ記事アップしますね♬